有線及び無線LANが搭載されているゲート型金属探知機のオプションです。PD6500iおよびMulti Zone(マルチゾーン・旧MZ6100)でご利用いただけます。施設内のネットワーク環境に組み込むことにより、ゲート型金属探知機を事務所等で遠隔で設定、検知結果や統計などの確認をすることが可能になります。
ホーム ≫ 金属探知機オプション 遠隔監視用iCモジュール ≫
金属探知機オプション 「遠隔監視用iCモジュール」
目立たない外観
iCモジュールの本体は、ゲート型金属探知機のコントロールボックス(キーパッドなどで構成されている部品の一部)の中に組み込み、アンテナだけを外に出すことより作動します。したがって、部品そのものは目立たなく、本来の外観とほとんど変わりがありません。
遠隔監視ソフトCMA
パソコン側には、遠隔監視ソフトCMAをインストールします。CMAインストール後、iCモジュールを組み込んだゲート型金属探知機のアドレスを確認し、接続を行います。
これにより、離れた場所からの制御、リアルタイムの監視、および診断が可能になります。
そして、iCモジュールの内部メモリーに、設定の変更、分析評価のための通過人数や検知人数の履歴を記憶します。
また、設定を確認し、ネットワーク上のゲート型金属探知機の不具合の可否も診断します。
複数台の監視も可能
ゲート型金属探知機を複数所持されていて、このiCモジュールをそれぞれの探知機に組み込むことにより、一台のパソコンで、これらの探知機を全て確認することができます。ネットワーク上のすべてのゲート型金属探知機にリアルタイムでアクセスできます。
また、グループ管理機能を利用して、場所と名前で複数のゲート型金属探知機を整理することができます。(例:WT1を北側出入り口に、WT2を南側出入り口に など)
さらにこの機能は、複数のゲート型金属探知機のプログラムや基本感度などを一度に設定することができます。
統計のグラフ表示
ゲート型金属探知機の設置個所ごとにグループ化を行えば、そのグループごとに又は本体ごとに入場者数、アラーム数を時間ごとに棒グラフで表示し、そのアラーム率も計算します。-
iCモジュール本体
-
遠隔監視ソフトCMA
-
金属探知機の通過者数(緑棒)と検知者数(赤棒)