金属探知機
いわずと知れた金属物を探知する機器で、以下のように大別されます。形状
サーチコイル型 | 円盤付き金属探知機とも呼ばれ、円盤状のコイルが装着されており、土中や水中にある金属物を探知します。 |
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ハンディー型 | 棒型金属探知機、棒状金属探知機とも呼ばれ、プラスチックや樹脂でコイルを覆った棒状の金属探知機で、衣類の裏側や、土の表面にある金属物を探知します。 |
ゲート型 | 門型金属探知機、ゲート式金属探知機とも呼ばれ、入場者がくぐり抜けることにより、金属物の有無を確認します。 金属物を素材とした危険物の流入阻止という点で、よく空港や官公庁、大使館などで使われていますが、機械の持ち出しを防ぐために、工場や倉庫でも利用され始めています。 |
用途
セキュリティー向け | 空港、イベント、大使館などで入場者の金属物の所持を検査します。 |
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ホビー・スポーツ向け | レジャーとして金、古銭など価値のある金属物を探す |