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ハンディー型 アルコール検知器 「アルコバイザージュピターX」
アルコバイザージュピターXは、カメラ、プリンター、GPS、タッチパネル操作といった最新のテクノロジーを全て盛り込んだアルコール検知器です。
用紙を記録、保管することが必要な運送会社、バス会社、鉄道会社などの業務用にお勧めです。
保証期間後におきましても、より正確性を追及される方のために、2年おき(より万全な検知体制をご希望の場合は1年おき)の点検サービス(有償)もございます。
CCDカメラで検知状態をキャッチ
5メガピクセル、120度の角度まで映し出すことのできるCCDカメラが備え付けられております。検知時にその状態が撮影されますので、替え玉などができなくなるでしょう。
プリンターの実装
本体下部に熱転写プリンターが実装されており、よりコンパクトになりました。
今までの検知器とは違い、本体とプリンタを接続するケーブルもなくなり、ACアダプターも本体のみになりました。
ケーブルの絡みといったわずらわしさからも、これで解放されるでしょう。
もちろん、プリンターには検知日時、アルコール濃度)、名前、場所、被検者、IDなど、保管に必要なデータを出力することができます。
タッチパネル式の操作
アルコバイザージュピターXは、見やすい4.3インチのTFT液晶画面上で、タッチパネルにより、操作を行います。
アイコンを多用しており、わかりやすく直観的です。
検知部品に燃料電池を使用
アルコバイザージュピターXは、アルコールから燃料電池を使用して、精製された電気の流れの強さにより、アルコール度数を算出しています。
これにより、タバコの煙や、にんにくの匂いなど、今まで誤作動の対象になっていたモノを取り除き、純粋にアルコールだけを検知することが可能になりました。
連続使用が可能
一度検知を行えば、電源が切れる検知器が多い中、このアルコバイザージュピターXは、検知終了後、最短5秒後には、次の人への検知が可能です。
マウスピースとじょうごによる検知の役割分担
マウスピースでの検知では実際のアルコール濃度を、じょうごでの検知では呼気に含まれるアルコールの有無を確認することができます。
これにより、検知者が大人数で素早く確認したい場合や、じっくりと数値を確認したい場合など状況に応じた検知を行うことができます。
電源は充電でもアダプターでも
電源は、ニッケル水素充電池です。充電していただければ、繰り返しご利用いただくこともできます。また、ACアダプターや12Vカーバッテリーアダプターがご利用できますので、消耗品のコストの節約にもなります。
パソコン上でデーターの保存も
Windows搭載のパソコンにジュピターX用ソフトウェアをインストールすると、WifiやBluetoothを介して、ジュピターXのデータを転送し、保管することができます。ソフト上ですと、検知時の写真も閲覧することができます。
また、一部のデーターは、xls形式に変換することができ、お使いのシステムに取り込んで運
用していただくことも可能になります。
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本体
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PCデーター保存ソフト
仕様
寸法 | 212×80×36mm |
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重さ | 433g(バッテリー含む) |
電源 | ニッケル水素充電池、12Vカーバッテリーアダプタ及びACアダプター |
起動時間 | 電源を入れて10秒後 |
検知時間 | 3~5秒、アルコール検知時20秒 |
次回検知待機時間 | 10秒、アルコール検知時45~60秒 |
目盛り | BrAC(呼気アルコール濃度) |
電池使用回数 | 700回程度(プリンター使用時は250回程度) |