針を持ち、ゲート型金属探知機を通過した動画を追加しました。
ゲート型金属探知機は、通常危険物足りうる金属物の流入を防止することに主に使われています。金属物を検知するという特性を生かせば、倉庫や工場において、持ち出しや持ち込みを防ぐことにも使用することもできます。
そして、ゲート型金属探知機は、どれくらいの大きさの金属物なら探知ができるのかというお問い合わせをたびたび頂戴します。
そこで、私たちギャレットジャパンは金属物の流入防止の参考資料として、下記の条件において、ゲート型金属探知機PD6500iに針を所持して通過させた動画を、YouTubeの下記のリンクにアップロードしました。
1.基礎感度を185、プログラムはLOSS PREV1(全ての金属物に反応させる)に設定
2.ファスナー等、金属物を所持していない服装を着用
3.弊社倉庫内で地中梁あり
最大値まで感度を上げてしまうと、弊社倉庫内では、金属物の有無にかかわらず検知をしてしまいますので、金属物がない状態で通過させたときに検知されない最大値が185でした。
結論を申し上げますと、金属物が小さすぎるため反応しませんでした。
この結果を持出、流入の目安の一つとしてご参考いただければ幸いです。
以下の動画でご覧いただけます。
ご覧いただけない場合は、以下のYouTubeのアドレスをクリック、タップもしくはコピーペーストしてご覧ください。
https://youtu.be/xnSuPZUCKYk
です。
2021年05月10日 11:31