金属探知機・セキュリティ器具の販売・レンタル、その他それらを用いた検査・警備など｜ギャレットジャパン株式会社

＜不定期日記＞グラウンドで金属探知機を使うと

金属探知機、アルコール検知器、その他セキュリティー器具の販売、レンタルや調査などの業務を行った時に感じたことを、不定期ですが、思いつくままにアップさせていただく新コーナーです。


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とある金属物を探して欲しいというご依頼をお客様から賜り、とあるグラウンドへ。

サーチコイル型金属探知機AT PRO インターナショナルを動かし、反応した場所を掘ると、写真のとおりたくさんの金属くずが見つかりました。



その中でも特に多く見つかったのがプルタブ。

プルタブを外して、ポイ捨てしたり、捨てようとしてなくなったりしたものが、土をならすうちにグラウンドの中に埋まってしまったものだと思われます。

プルタブが缶の中へ折り込まれるいわゆるステイオンタブ式の缶は世にでてから20年以上経ちますが、昔の空き缶はプルタブが外れる仕様であったこと、当然ながら分解されずに残っていることを改めて思い返されました。

環境に意識したものを作っておられる企業や団体の皆様、社会奉仕でゴミ拾いや分別などを行っている皆様に改めて感謝するとともに、私自信も少なくともゴミのポイ捨てはしない、できる限りの分別は行うという、最低限の環境保持はしようと改めて感じた次第です。

因みに、残念ながらそのとある金属物はみつかりませんでしたが…。