<不定期日記>出張時に必要となる工具を収納する箱について
------------------------------------------
出張先で工具などを使用する場合、宅配便の業者に依頼したり、実際に運んだりする場合、それらを箱に収納することになります。
ご存知の通りですが、宅配便の送料は幅、高さ、奥行きの3辺の合計で決定します。
そのため、なるべくギリギリの大きさの箱に収納したくなります。
ちなみに私は、小さな脚立を収納する箱を探していました。
ところが、そのような箱は実際にはなかなか見つからないものです。
かといって、ありあわせの箱を使用すると、必要以上にサイズが大きくなり、その分送料が高くなる場合がままあります。
何かいいものがないものかといろいろ調べたところ、プラスチックのダンボール、いわゆるプラダン、結束バンドと両面テープで箱ができるという内容を目にしました。
材料費も安価そうなでのこれはいいと思い、ホームセンターへ。
そして、以下の工程で製作しました。
1.寸法を計算
2.プラダンの切り出し
3.組立
4.接合部分を両面テープで貼り付ける
5.接合部分に穴を開け、結束バンドを通して締める
完了まで2時間ほどでした。以下の写真がその実物です。
手前味噌ではありますが、収納、運搬するには十分の仕上がりでした。
より品質を上げるのに注意するとすれば、採寸に細いマジックを使うのととカッターの切込みやカットの丁寧さ、結束バンドを止める位置ということになるのでしょうが、何分初めてなので、そこはご容赦を。
紙のダンボールと違い、雨にも強く、養生テープなどを貼って剥がしてを繰り返しても紙のダンボールより劣化しにくいので、繰り返し使うことができるといったメリットがありそうです。
これからも製作する局面が増えそうなプラダンの箱。収納だけではなく、いろいろ使えそうです。
2024年03月14日 18:00