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金属探知機オプション 「エントランスゾーンライトキット」
出入り口が一か所しかない場所で金属物の探知を行う場合の問題点
ゲート型金属探知機は、通常出口側でのみ、入場者が所持している金属物の位置を知ることができます。ギャレット社のゲート型金属探知機PD6500iも例外ではなく、空港など入口と出口が明確に分けられており、同じ場所から出口として出ることができない場所に設置することが前提となっております。
しかし、出入口が一か所しかない場所で、入退出時に精密機械などの荷物の持出をチェックしたい場合もございます。
この様な場所で、通常の仕様でPD6500iを設置すると、退出時、逆方向において検査員が立って検知をしたい場合、検知音は聞こえるものの、退場者が持っている金属物の位置を確認することができません。
PD6500i入り口側の通常仕様では
エントランスゾーンライトキットを使えば
PD6500iの出入口両方で、入退場者の金属物の位置を知るには、サイドパネルの黒い部分の中にある通常のライトの部品からエントランスゾーンライトキットに交換することで実現します。また、以下の写真の通り、歩行者と手の平のライトは、緑丸(●)と赤丸(●)のライトに変更されます。
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通常の仕様で逆方向で金属物の探知を行う場合、探知した金属物の位置までは確認できません。
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エントランスゾーンライトキットに交換すると、逆方向でも探知した金属物の位置を確認できます。
エントランスゾーンライトキットは、以下の写真の通り、基板で構成されているため、弊社のスタッフが現地に伺い、交換作業をさせていただく形となります。
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エントランスゾーンライトキット
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交換後の入場可能表示(アイコンではなく丸く点灯)
対応機種
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