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サーモグラフィー・アルコール検知複合機 「ホエーブス」
ホエーブスは、顔認識と体表温度の検知を同時に行うことができるサーモグラフィーとアルコール検知器を一つにした機器です。
机の上など様々な場所に設置することができるので、出欠の確認などとして様々な状況でご利用いただけます。
カメラに向かい、呼気を吹きかけるだけで、入場者の体表温度の目安とアルコール濃度を一度に確認することができます。
カメラに顔を近づけると、1秒で熱があるかどうかを知らせてくれます。
熱がありそう、もしくは呼気アルコール濃度が基準値より超えていれば、画面の変色とブザーで知らせてくれます。
データーは保管することができます。
交通、タクシー、鉄道、輸送などアルコールと体温の検知を行う必要がある業務の方々にお勧めです。
お顔を向けると、すぐ体表温度を検知
お顔を青い顔の輪郭に向けて、呼気をじょうごに吹きかけると、赤外線とAIにより表面上の体表温度を読み取ります。そして同時に燃料電池センサーにより、アルコール度数を計算します。
そして両方の結果を一度に画面上に表示するので時間を節約することができます。
マウスピースが不要
アルコール検知は、通常マウスピースに口を加えて吹き付けるので、何かと抵抗を感じます。
このアルコール検知部分は、じょうごを使用しておりますので、接触が抑えられます。
事前に顔データーを登録可能
事前にお顔をホエーブスに登録しておくと、検知時にお名前と体表温度、アルコール濃度を音声で出力します。
AIを使い、顔の輪郭や瞳などで本人確認を行いますので、マスクをしても検知を行います。
検知部品に燃料電池を使用
ホエーブスは、アルコールから燃料電池を使用して、精製された電気の流れの強さにより、アルコール度数を算出しています。
これにより、タバコの煙や、にんにくの匂いなど、今まで誤作動の対象になっていたモノを取り除き、純粋にアルコールだけを検知することが可能になりました。
機器自体の高温状態での対応
機器自体が高温になると、通常、正確に体表温度を測ることができなくなります。
当機器が較正状態になった際は、その旨を音声にて知らせてくれます。
NFCリーダー搭載
よりセキュリティー機能を高めたいとお思いの方のために、ホエーブスにはNFCポートが搭載されています。
NFC対応のカードを読み込ませるという手順を加えることで、より一層強固な入場者のチェックを行うことができます。
パソコン上でデーターの保存も
データーは、MS-EXCELのxls形式に変換することができ、検知画像もリンクしてご覧いただけますので、お使いのシステムに取り込んで運用していただくことも可能になります。移動が多い場合はスタンドも
通常は、壁などに掛けて使用しますが、別売りの1.1mスタンドを接続すると、ある時はこの部屋に、またある時は別の部屋に移動して使用することが容易にできます。
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正面写真
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背面写真
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別売りスタンドに接続した本体
仕様
寸法(スタンド除く) | 200×220×88㎜ |
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重量 | 1.25Kg |
体表温度検出範囲 | 30℃~42℃ |
検知時間 | 最短5秒 |
アルコール検知センサー | 燃料電池式 |
目盛り | BrAC(呼気アルコール濃度) |
カメラ | 1メガピクセル |
ディスプレイ | 8インチ TFT液晶 |
本体内記録件数 | 20,000件(顔データー30,000人) |
使用環境温度 | -10℃~+50℃ |
保存環境温度 | -20℃~+50℃ |
電源 | 入力: AC 100-240V 50-60Hz 0.8A 出力: DC 12V 3A |
ネットワーク | 4G(オプション), Wi-fi, イーサネット |
拡張端子 | USB x 1 |