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サーチコイル型金属探知機の機能ー最小感度限界値

最小感度限界値
サーチコイル型金属探知機で地中にある金や銀の貴金属や、地面に落ちている指輪などを探す際に、時折「ブー」や「ピ・ピ・ピ・」といったかすかな音が鳴りっぱなしになり、金属に反応しているのかどうかわからなくなります。
これらの音はハム音と呼ばれております。
そして、これらのハム音は金属探知機の故障ではなく、大半は様々な環境により金属探知機の曖昧(あいまい)に反応したときに探知機から鳴ります。

ギャレットの金属探知機は、機種によりますがハム音がする・しないの位置を調節し、金属探知を補助する機能がございます。これを私たちギャレットジャパンでは、最小感度限界値と呼んでおります。

以下ではその機能を搭載している機種を含め、紹介していきます。
これらの機能をうまく扱うことにより、本当に探したい金属を探しやすくすることが可能になるでしょう。

最小感度限界値の調整

ハム音が出力されるかされないかの境界は、探知機内のシステムにより数段階もしくは十数段階まで数値で区切られています。 そして「THRESHOLD」または「THRESH」と書かれている直下の (+)と(-)ボタン(最小感度限界値ボタン)を押して設定することができます。
しかしあまり限界値を下げすぎますと肝心の金属が検知されない可能性がございますので、ハム音がする・しないの境界点でその数値を確定させることをお勧めします。

ATシリーズの操作

最小感度限界値調整ボタン
AT GOLDとAT MAX インターナショナルでは、「THRESHOLD」の (+)と(-)ボタン(最小感度限界値ボタン)を押すと、液晶画面の中央の数値が上下することにより、その状態を確認することができます。

ATXでの操作

ATX最小感度限界値調整
ATX インターナショナルでは、「THRESH」の (+)と(-)ボタン(最小感度限界値ボタン)を押すと、画面上部にある数字が割り振られたLEDライトの赤い光が移動することにより、その状態を確認することができます。

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