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金属探知機 組み込み型 サーモグラフィー
「スマートスキャン」
ギャレットのゲート型金属探知機を通過しようとするのと同時に体表温度の検知を行うことができるシステムです。
ゲート型金属探知機の部品の一部として構成されているため、このシステムをゲート型金属探知機にシームレスに統合することができます。
金属物の探知と体表温度の測定が同時に行なうことができるようになると、検知者は入場者に対し改めて測定をするために、立ち止まることを要請することが軽減され、入場者は通常の状態でも、改めて測定のために立ち止まる必要がなくなります。
※ゲート型金属探知機本体は別売りです。
化粧板と交換して設置
このサーモグラフィーは、化粧板と取り替える形で設置するので、場所を取りません。
そして、中央のサーモカメラにより体表温度の状態を測定することにより、ゲート型金属探知機の一部として機能します。
もちろん、それと同時に金属物の探知も行いますので、一度に所持と体の温度を同時に確認することができます。
通過時における通常の状態
入場者様が通過した際、体表温度が高くなければLEDライトが青く点灯します。
要確認の状態
入場者様が通過した際、体表温度が高ければLEDライトが赤く点灯します。
ご利用可能機種
注意
スマートスキャンから取得した測定値は、体表温度であくまで目安です。したがって、この検知結果から直接病気の診断の可否を単独または主に決定することはできません。
スマートスキャンからの高体温の兆候は、医療機器を使用した健康診断の実践と手順に従って、資格のある担当者が二次的に確認する必要があります。
仕様
検知距離 | 最大4m |
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電圧 | AC100~240V 50/60 Hz |
電源 | リチウムイオン電池(充電後最大8時間稼働) |
寸法 | W760(一部機能は810)×H230×D180 ㎜ |
使用環境条件 | 稼働温度:0℃~32℃ 保管温度:-20℃~50℃ |
検知体温 | 20℃~60℃ |
誤差 | ±0.05℃ |
検知表示 | アラーム音と出口側面のアラームライト点灯で位置を表示 |
較正 | セルフキャリブレーション、周囲バイアスの読取値を自動的に調整 |
画像解像度 | 1920×1080ピクセル |
検知媒体 | ポリシリコン非冷却FPA、マイクロボロメーター8-14μM |
メモリー機能 | 電源切断後も一度行った設定を記憶 |